初めての方へ

イラストレーター
シマノアヤコ


名古屋市生まれ。
イラストレーション青山塾
ドローイング科

アクリル絵の具、
ボールペン、色鉛筆を使用し、
人物やモノ、
時々似顔絵を描いています。

中学2年生のとき、
理科の大橋先生の似顔絵を
自分の机に描いた。
らくがきのような似顔絵。
そのうちクラスの友達一人一人を
こっそり描いていくのが
楽しくなってきた。
気づけば机は
クラスみんなの似顔絵で
いっぱいになった。

あるときついに大橋先生に
らくがきが見つかってしまった。
怒られると思って
顔を赤くしていたら、
大橋先生は大きな声で言った。
「あんたが描いたの? うまいねぇ~!」
みんなが集まってきて笑った。
先生までもが嬉しそうだった。
この頃からきっと、
自分にとって絵を描くことは、
当たり前のように
いつもそこにあるものだったのだと
思います。

きっかけ

そのころ勤めていた職場での、
ほんの少しのイラストの依頼。
もっと描きたい。
ずっと描いていたい…
でもどうやって動けばいいのか。
グズグズしている時に
実家に届いていた
いとこからのポストカードを見て
衝撃を受けました。
二人の男女の背中越しに見える夕方の海。
とても素敵な写真。
それは、いとこが撮ったもの。
彼はカメラマンになっていた。
小さい頃からの夢を、
彼はしっかり叶えていた。
ショックでした。
何もない自分にショックを受けました。
何をぐずぐずしているんだろう…
ハッとしたその勢いのまま、
とにかくやってみよう!と、
イラストレーターで仕事を始めるための
短期養成講座に申し込みをしました。
とにかくイラストを描く仕事をしたい!

講座終了後は出版社への
売り込みの日々が続きました。
そしてこの頃から
女性誌などのイラストカットの
お仕事を始めていきます。

その後、
自分のイラストの可能性を広げるため、
「イラストレーション青山塾」で
ドローイングを主とした
イラストレーションを学びます。
しかし塾を卒業してすぐに結婚、
出産を迎えました。
子どもと仕事の両立は、
その頃全く考えられませんでした。

10年間のブランク

それから10年弱、
子どもと一緒の時を経て、
自分の時間が
少しずつ持てるようになった頃、
改めて自分の好きな仕事を再度
見つめなおします。

できることからやってみよう!
まずはLINEスタンプの制作を始めます。
自分の描くものを、
世の中にさらけ出してみることで
少しづつ自信を取り戻していきます。
自分の作ったものを使ってくれる人がいる。
喜んでくれる人がいる。

それは中学の頃の机の落書きを見て
喜んでくれた先生や友達と重なりました。
とても嬉しい気持ち。
そしてその翌年は
真夏のデザインフェスタにも
出展してみることに。

イラストを再開

数ある作品の中から
自分のイラストを選んで手にとってくれる。
自分の作品で、喜んでくれる人がいる。
これらはとても嬉しい瞬間でした。
このためにわたしは、
絵を描いているのかもしれません。

それから、イラストの仕事を
少しづつ再開していきました。
全ては、受け取った方の喜ぶ顔、
笑顔が見たい。
その思いに繋がっている気がします。

自分にしかできない表現を

自分が感じるまま描く絵を、
自分にしかできない表現で、
独自のアートとしていきたい。
受け取った方の、少しでも
「楽しい気持ち」につながるような、
そんなイラストを描いていきたいと思っています。

楽しい気持ちに繋がって欲しい

「楽しい気持ち」に繋がることを
たくさんたくさん増やしたい。
少しでも、ほんの一瞬でも
そんな感情を生み出していくことが
わたしにできる、ミッション。
そんな風に思っています。

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